PEAK and VALLEY LLC
遊び方(ルール)
英会話スゴロクの遊び方(ルール)
この英会話スゴロク(英語スゴロク)では、7人のクラスメート(+イトウくんのおかあさん)が会話しているというスタイルで1~66個の会話文が用意されています。
登場人物は主に2人で会話しており、背景の色ごとに会話が切り替わります。
英会話スゴロクは子どもの持つ能力をうまく活用した自習教材です!
英会話スゴロクは[1]子どものやる気、[2]面白いと感じたことへの集中力、[3]負けたときの悔しさを最大限活用した英語教材です。
ゲームという一見すると単なる遊びのように見える外見をまとうことにより、生徒は勝手に英語を学び成長していきます。
ルールは取説不要!
スゴロク遊びと同じ
順番にサイコロを振ります。出た目の数だけ進み、進んだ先のマスに記載された会話文を英語で言います(裏面には英文が記載されており、こちらでは日本語訳を答えます)。
周りの生徒はその英語がちゃんと合っているか確認する役割をもちます。答えた内容に他の生徒が異議を唱えなければセーフで次もサイコロを振ることができます。
間違えたり答えられないときは
1回休み !
出た目の文を英語で正確に答えられないときは次の番にサイコロを振ることはできません。相手がどんどん進んでいるのをただ茫然とみているだけになります。
子どもはゲームの勝ち負けにこだわります。やるからにはやっぱり相手には負けたくないものです。だから次回は負けないよう、この英会話スゴロクに出てくる文をしっかりと覚えてこようとします。また、負けた悔しさをバネにして次回こそはと暗記に励みます。
正解かどうかは
他の生徒がジャッジ!
その英語での発言が正しいかどうか1回1回正誤表で確認するようなことはしません。周りの生徒が間違えを指摘しない限りはセーフです。
つまり、周りの生徒が審判となり、他の友だちが答えた英語での発言が問題ないかジャッジすることになります。他の出たマスの会話を英会話で答えられる準備をしておく必要があるので、結局66個すべてのマスを英語で答えられる準備(予習)をしておかないといけなくなります
。
そうすることで、英会話スゴロクに参加している生徒全員の英語力アップを目指します。
ただし、まったく発言できず無言だったり途中で答えるのを放棄した場合、誰の目にも答えられていないのでもちろんアウトです。
英会話スゴロク[パート1]-見本-
英会話スゴロク[パート2]-見本-
同梱物(内容物)
- 本体(A4サイズ×3枚分)
- サイコロ2個(2個同時に振ってもいいですし、1個は予備でもいいです)
- コマ6個(2人以上6人以下で対戦します)
- *コマが足りない場合は生徒が持っている消しゴム等で代用できます
- 正誤表(A4サイズ)
- *正誤表は先生のほうで人数分コピーし、予め生徒に配布し予習復習できるようにしておく